2026年6月29日、新疆トルファン市シャンシャン県の香港美農ブドウ収穫ロボット研發試験実訓基地が正式に開所しました。これは、中国を代表するブドウ産地であるシャンシャンが「誰が作り、誰が収穫するか」という課題に向き合い、「人力労働」から「智能管理」へ転換する重要な一歩を意味します。
美農のブドウ収穫ロボットがトルファンに落地し、乡村スマート農業の発展を支援します。開所式には、シャンシャン県副県長アフマト氏、美農 CEO 李德永氏、香港中文大学 胡曼恬教授などの関係者・来賓が出席しました。開所式後、収穫ロボットが現場で作業デモを実施し、フローの自動化を完遂しました。出席者は現場でデモを観摩し、技術応用について深く意見交換しました。
当基地は智能設備の演示、実地実訓、技術普及の3つの機能を担い、現地のブドウ産業のコスト削減・効率向上・品質向上・レベルアップを支援します。具体的には、ブドウの管理・収穫・防除など全工程の智能農機を展示するほか、大規模農家・合作社関係者・農業青年・基層農技指導員を対象とした実地研修を通じて地域の農業技術人材を育成し、圃場試験により技術パラメータを継続的に最適化して新疆のブドウ栽培に適した智能化作業標準を構築します。
プロジェクト責任者によると、2026年5月に七克台鎮でブドウ収穫ロボットの現地試験を先行開始し、データ収集を全面的に進め、今後の技術最適化と規模化普及の基盤を固めています。基地の運用開始により「研發—試験—実訓—普及」の全連鎖による賦能体系が構築され、シャンシャンのブドウ産業を「人力依存」から「科技駆動」、「粗放型」から「精細型」へと転換させるものです。
出典:中華合作時報